精英堂印刷㈱・㈱青葉堂印刷 工場見学会

2010年02月15日

 

精英堂印刷㈱・㈱青葉堂印刷 工場見学会山形県米沢市にある精英堂印刷㈱並びに㈱青葉堂印刷の工場見学会が25日(金)に行われました。今回の企画は東京正札シール印刷協同組合によって進められ、東北協組はお誘いに便乗する形で30名が参加、東京からの参加者と合わせると総勢40名余りの参加数となりました。

残念なことに当日は寒気団の接近で、集合時間を迎えた頃には雪が舞い始める悪天候となりました。三々五々現地に集まった我々はまず会議室に通されて、井上常務の司会進行で1時ちょうどに見学会がスタートしました。鈴木社長の歓迎挨拶、小宮山理事長による御礼の挨拶の後、20分ほどの会社案内VTRを拝見しました。1時半過ぎに、参加者を10名ずつ4組に分けてそれぞれの担当者の案内により工場見学を行いました。

精英堂印刷㈱は組織的には営業・企画デザイン・製版・印刷・紙器加工・出荷検査納品の七つのグループに分けて分業制の徹底化を行っています。シール製品は全体の約10%と少なく、主製品はパッケージでそのための設備が大半を占める構成となっていました。創業95年目を迎え、近年は環境管理に力を注いでISO14001H13年取得)、ISO9001H15年取得)、そして昨年は東北協組としては初のGP認定工場となりました。産業廃棄物の分別を徹底し、リサイクル率は99.9%と驚くべき数値まで達していますが、そうした取り組みの成果が随所に伺える工場施設でした。

 

 

精英堂印刷㈱・㈱青葉堂印刷 工場見学会

精英堂印刷㈱・㈱青葉堂印刷 工場見学会

 

 

 

 

 

 

精英堂印刷㈱・㈱青葉堂印刷 工場見学会

精英堂印刷㈱・㈱青葉堂印刷 工場見学会

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

英堂印刷㈱から車で5分ほど移動し㈱青葉堂印刷へ着いたのは3時を少し過ぎた時間でした。中村社長の挨拶と会社概要の説明が約20分ほどありましたが、大変興味深い内容でした。

 

 

精英堂印刷㈱・㈱青葉堂印刷 工場見学会

 

㈱青葉堂印刷の創業は1957年で既に半世紀を越え、その間に社屋の移転を6回行っています。その理由はすべてがカレンダー製作の一貫作業の効率性を追い求めた結果によるものだそうです。3年前の2007年現在の場所に移転し、東西に100メートルの広さをもつ工場となりました。ここで製作されるカレンダーは既製品とオリジナル商品を合わせると、合計で年間約1000万部近くになります。当然ながら9月から11月までが製作のピークで、その時期は社員の勤務時間も長くなり、また土曜出勤の回数も増えます。その代わりとしてこの時期(13月)は勤務時間を減らして年間勤務時間の調整を行っているそうです。

そのような説明を受けてから工場見学に入りました。DTP製作所・刷版室・製本室・印刷工場・製本工場・小物印刷室・紙倉庫の順に案内して頂き、最後に質疑応答の時間を少しとって、4時半にすべての日程を終えました.

 

精英堂印刷㈱・㈱青葉堂印刷 工場見学会
 

両社ともに、それぞれの特化性、特性を活かしたコンセプトに基づいた工場施設となっており、今回参加した組合員からは大変参考になったという声が多数聞かれました。

                            小柳 広二

                            

 

 

 

 

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