2010　新春賀詞交歓会

1月29日、恒例の「新春賀詞交歓会」がホテルモントレ仙台にて開催されました。今回は青年部を含めた組合員30名、協賛会員28名が参加、講師そして東京から取材に来られたラベル新聞社、日経アイビーの記者を含めると総勢60名を越える方々が参集しました。池原賢吾専務理事の司会進行にて15時から第1部の勉強会が始まり、渡邉正昭理事長の簡単な挨拶の後に勉強会に入りました。

 

 

 

 

今回の勉強会には神奈川県シール印刷協同組合理事長三浦順治氏をお招きし「産学連携から生まれた痴漢防止シール」をテーマに、東海大学教養学部人間環境科との連携そして商品完成までの経緯をお話しいただきました。

 

 

続いて㈲ウィズオール取締役で経営指導のプロフェッショナル山元豊氏が「経営の原理原則」をテーマに講演、今回はイントロの部分を90分かけて丁寧にお話頂きました。この講演は継続して開催することが決まっていて、5月末の完結までに今後4回開かれます。当組合青年部より「経営に関する勉強会開催」の要望を受けて企画したもので、いわば親会と青年部との共同企画とも言えます。

 

 

第1部終了後に隣室の「翠鳴館」に移動して、18時より懇親会が行われました。竹淵顕副理事長の挨拶の後、今年度新たに協賛会に加入した二社が紹介され、新タック化成㈱の熊谷勝支店長、そして丸昌化学工業㈱下村誠一郎営業部長のお二人より入会の挨拶を頂きました。乾杯の音頭は協賛会代表幹事の武山篤博氏が行い、山下武志副理事長による中締めまで、各テーブルとも景気の悪い流れを吹き飛ばすような、笑いの絶えない楽しい一時となりました。